ご依頼いただき、てつなぎおきなわさん主催のナチュラルフードセラピストスクールにて東洋医学の出張講座をしてきました!
この写真は最後に撮って頂いた写真です。
みんなの笑顔が素敵すぎます!
麹とハーブ薬膳 てつなぎおきなわさんとは↓
東洋医学の考えを日頃より学ばれている皆さんでしたので、
基礎的な考え方の復習であったり、そこにちょこっと知識をプラスしたり。
実技を多めでのリクエストだったので、
診察法(脈をみたり、お腹を見たり)を体験してもらい
最後はお灸体験をして頂きました。
鍼を実際に見てもらい触れてもらっているところ↓
この講義の裏側では、てつなぎおきなわの和代さん(右)江理奈さん(左)がお昼の準備をしてくれています
においにやられる〜笑
一通り座学の部分が終わったら、
まずは安全なお灸の据え方をレクチャーするためにお灸を体験
手の真ん中にある労宮(ろうきゅう)というツボにお灸です。
お灸をする前に手をグーパーグーパーさせて手の動きを確認してもらい、その後にお灸をしました。
お灸した後に再度手の動きを確認してもらうとかなり動きが良くなり、思わずえ!?って声を出され効果に驚かれる受講生の方もいらっしゃいました。
(南部はこんな時は心の中でよっしゃーって大喜びです笑)
座学とお灸の安全な据え方をレクチャーさせてもらった後は
脈を診ることにチャレンジ(脈診といいます)
なかなか相手の脈を診るのは難しいので、
まずは自分の脈を。
いつも自分の脈を診るようにすると日々強さや速さが違うことが感じられると思います。
感覚で構わないので、
この速さの時、この強さの時、
体調が良いというようなことが感じられてくるとそうじゃない時の脈は疲れが溜まっているかもなど自分自身の不調に気付く物差しとなります。
自分自身の脈を診慣れてくると、女性はそろそろ生理が来るなどわかるようになります。
脈診をしている風景↓
お腹の診察にも挑戦。
脈よりは優しい腹診。
今回メインで触れたのは肋骨の下。
ストレスが強くかかると気の停滞がおき、ここに手が入りにくくなリます。
その後
ストレスで滞った気を流すツボをレクチャー。
このツボを圧迫してから再度腹診をして肋骨の下が柔らかくなることを確認してもらいました。
ツボの痛みや気持ちよさが減るとともに、肋骨の下も変化!
いや〜カラダって面白いですよね!
講座の後は、てつなぎおきなわのお二人が作ってくださったご飯を頂きました。
カラダに優しいめちゃめちゃ美味しいご飯でおかわりしました。
悲しいことに写真が見つかりません(涙)
ご飯後の風景↓
素敵な受講生の皆さんと時間を共有できとても刺激になりました。
食事と鍼灸はとても相性が良くこのようなスクールの中に呼んでいただけて本当に嬉しく思います。
受講生の皆さん、てつなぎおきなわさんありがとうございました。
後日、普段なかなか眠れない方がこの講座の日はぐっすり眠れたとご報告を頂気たりと
お灸の効果を実感していただけてとても嬉しかったです。
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