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北谷町にお住まいで「コロナ後遺症」「慢性疲労症候群」でお悩みだったH・Yさん


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Q1どのような症状で来院されましたか?(来院前はどのような状態でしたか?)

➡2024年9月、風邪のような症状と強い倦怠感で起き上がることもできず、座るのも困難な状態でした。病院で脳神経や甲状腺、筋無力症、肝臓など多くの検査を受けましたが、原因不明と診断されました。

9ヶ月間寝たきり状態で、その後東京のコロナ後遺症外来に紹介状を出してもらい慢性疲労症候群(ME /CFS)と診断されました。

 

Q2現在、症状はどのような状態ですか?

(当院に通院されるようになってお身体はどのように変化してきましたか?)

➡同じ症状の方の体験を参考に、鍼灸を試してみることに。初回は血流が少し良くなったかなと言う程度でしたが、2回目の施術では慢性疲労症候群にあった鍼灸をしていただき、9ヶ月間続いていた全身の疲労感が嘘のように軽くなり、涙が出るほど感動しました。

 

Q3体調が良くなって1番良かったこと、嬉しかったことは何ですか?

➡数ヶ月寝たきりで、仕事も育児も何もできない不安と焦りでいっぱいでした。今では週1回の通院で歩けるようになり、笑えるようになり、仕事も少しずつ再開できています。何より嬉しいです。


Q4当院を知ったきっかけはなんですか?

➡コロナ後遺症専門外来(ヒラハタクリニック)で慢性疲労症候群の方が鍼灸で改善したと聞き、沖縄県内の口コミ評価が高かったkonronさんを友人に紹介されて知りました。

 

Q5同じように悩んでいる方へメッセージをお願いします。

➡風邪症状の後に、「原因がわからない」「どうしていいかわからない」と苦しんでいる方へ

私もそうでした。でも少しでも前に進める方法はあります。鍼灸がその一歩になるかもしれないので希望を持って、一緒に乗り越えていきましょう。



 

【 鍼灸院Konronからのコメント 】

H・Yさんへメッセージ

初めてお会いした時の様子を今でも思い出します。座るのも何するのにも本当に辛そうで。

そんな辛い中、ご自身の病状をしっかり伝えるためにパソコンで発症から今までの様子、受けて来られた治療内容をまとめた紙を数枚渡してくださり、これを作るのも凄く大変だっただろうな、なんとか力になりたいと強く思ったのを覚えています。

コロナ後遺症はその方によって本当に様々な症状、身体の状態を示します。

H・Yさんの場合は、慢性疲労症候群であれば出るはずのお腹の反応が出ていない状況であったのと当時は薬を長期服用していたので初回は解毒のアプローチをメインにしました。

初回の施術では効果はイマイチだったので、2回目は方針を切り替え、慢性疲労症候群のメインの臓器となる副腎を強化する鍼灸を行なったところ帰ることに「なんかいいかも!!」と笑顔でお話しされそこから劇的に回復しました。1週間に1回の治療で体調が1週間保つようになってきた為、今では2週に1回、それ以上と開ける間隔をご本人の気持ちと体調に合わせて拡大している最中です。

H・Yさんの現在と来院当初の元気度があまりにも違いすぎて、本来はこんなに元気な方なんだなとお会いするたび本当に良かったと心から思っています。

毎回お喋りして私のことを笑わせてくれます。

辛い中、信じて通ってくださっていることに感謝の気持ちでいっぱいです。

今よりももっと元気になるように、私は絶対諦めません。




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