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月経困難症(生理痛)

月経困難症(生理痛)

月経困難症とは月経直前または月経開始とともに日常生活に支障をきたす、下腹部の痛み、

腰痛、お腹の張り、吐き気、頭痛などが起こるものを言います。

代表的な症状

下腹部の痛み、腰痛、お腹の張り、吐き気、頭痛など

月経前症候群(PMS)が起こる原因

原因がはっきりしない機能性月経困難症と症状を引き起こす病気(子宮筋腫や子宮内膜症など)がわかっている器質性月経困難症があります。月経困難症を来たす女性は子宮内膜から作られるプロスタグランジン(PG)という物質が多く産生されることがわかっています。

このPGが子宮筋を強く収縮させることで症状が生じると考えられています。

月経前症候群(PMS)に対する対策

ホルモンバランスが関係していることが多いため、その調整を行うことができるツボを使用していきますが、ホルモンは血流に乗ってカラダの隅々に届きその働きを発揮するため、全身の血流がいい状態であることがとても大切です。
ですが婦人科系の不調をお持ちの方の体質として、慢性的な冷えを抱えている方が多く見受けられます。そこでまずは、全身の血流改善そして子宮卵巣がある骨盤内の血流促進を行なっていきます。全身の血流が良くなることでホルモンが働きやすい体内環境を作り、骨盤内の血流が促進されることで、子宮・卵巣への栄養も充分に行き届きその働きもベストな状態に導きます。

治療を受ける最適な時期は、月経開始予定日の10日から1週間程前です。生理中の治療も効果はありますが、前もってカラダを整えておくことが気持ちよく生理中を過ごすための近道です。

大切なこと

どの女性も同じ様にホルモンの影響を受けていますが、症状が出る方と出ない方がいます。

これをKonronでは体質の差と考え、現在の体質に至った原因をカラダの歴史から一緒に振り返り、その根本にしっかりとアプローチしていきます。

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